
さあー、夏休み。家族揃って、又友人と楽しいクルージング計画をおたてになっていることでしょう。
そこで今回は、ボート・ヨットで出掛け安心して係船も出来、海の幸一杯の宿泊が出来る穴場をご紹介致します。 
また、日本の道100選にも選ばれた“房総フラワーライン”は洲の崎灯台から野島崎灯台までの海岸線約17kmにもおよぶ長い花の道。12月頃からは、海岸線沿いの道なりに色とりどりの花々が咲きみだれ、海から陸から見事な景観を楽しむことができます。波の静かな布良は、マリンスポーツのメッカで、横浜からボートなら1時30分の航程。フィッシング、海水浴、そして海の幸にめぐまれ、布良はボート・ヨットの臨時係船もOK。一度は行ってみたい所です。 
取れ立ての新鮮な素材がいきる魚介類 布良漁港
位置 34°55′1N 139°49′6E 入港方法 布良漁港の正式名称は富崎漁港であるが、地名の布良を使用するほうが一般的である。洲の崎方面より布良漁港に入港する場合は、港の左手(北西側)に浅瀬があるため、いったん布良鼻にむかって南下し、70°の進入進路にて港を目指す。布良漁港のすぐ北側に相浜漁港があり入港に関しては間違えないように注意をすること。70°で港を目指している時に刺し網が入っている場合は、その右手を航行する。70°にて赤灯台をかわしたら125°に変針して入港する。 係留場所は、漁協にて指示をうけること。漁協より依託をうけた釣具店「しむら」がプレジャーボートの入港管理を行っている。(TEL0470-28-0923)入港する際には事前に連絡をとり了解をとっておいたほうがよい。係留場所の指定は通常の場合、入港して左に180°変針して進入したAを指定される場合が多いが、エビの刺し網漁の時期には漁船が多いのでFの新港岸壁を指定されることもある。Bは地元船専用岸壁なので空いていてもつけないほうがよい。Cは地元船の常設係留場所になっているが空いている場合は使用できる。ただ縦づけが原則であることと地元船が帰港した場合は、船を移動しなければならないので艇の係留には不向きである。Dは地元プレジャーボートの係留場所となっている。Eは入り口をせばめるので避けたほうがよい。短時間の場合には漁協の前Gを指定されることもある。 利用は有料制で30ftまでが3000円、30ft超が5000円である。
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